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2012年2月24日 (金)

放射線医学総合研究所を視察

 きのう、目黒区議会・震災対策調査特別委員会で千葉市稲毛区にある放射線医学総合研究所に視察に行きました。放医研は「重粒子線がん治療」の最先端を行き、難治がんの治療や短期間の治療に成果を示しています。福島原発1_3事故で大きな被害を受けている、空間線量が高い福島県浪江町、川俣町、飯舘村の住民の内部被ばく調査を受け入れています。私たちは、被ばくした患者の体表面の放射線量を測り除染する施設や、内部被ばくの線量を測るホールボディカウンターなどの装置の説明を受けました。

 放射線の測定計は一つ当たり50万円ぐらいするそうです。しかし、機械は必ず劣化するので、1年に1回は点検しなければならないそうです。国から2の予算は増えないそうで、なかなか経費的にはたいへんそうです。

 また、放射線の専門医師は3人しかおらず、交代で任に当たっていると説明を受けました。人件費もどんどん減らされているようです。福島の事故を教訓に、国はもっと同研究所に対して必要な援助を進めるべきだと思いました。

 「重粒子線」とはネオン、シリコン、アルゴンなどの粒子を高速度に加速させて生み出す粒子線で、放射線の一種。X線、ガンマ線の電磁波に比べてがんの治療効果が大きいの.が特徴。

 ただ、重粒子線の照射による「先進医療」は保険外診療となり、費用は314万円もするそうです。将来的に医療保険が適用される可能性もありますが、なかなか庶民にはハードルの高いがん治療ですね。

http://www.jcpmkd.jp/iwasaki.html

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