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2008年2月21日 (木)

サッカー東アジア選手権

 中国の重慶で開かれているサッカーの東アジア選手権。きのうの日本と中国との対戦はいろいろな意味で注目されていました。4年前には、中国人観衆がスタジアム内外で日本人観衆に汚物を投げたり「日の丸」を燃やすなどといったことがありました。

 重慶ではなぜ、とりわけ反日感情が高いのかインターネットで調べてみたら、過去、日本が中国を侵略したとき、首都が移った重慶に大規模な空爆をおこなったという歴史がありました。1938年(昭和13年)2月から1943年(昭和18年)8月まで爆撃が続き、中国側のまとめでは218回に及び、空襲による直接の死者だけで1万1885人を数えたそうです。日本軍がおこなった大量爆撃、大量殺戮にたいする中国人の反日感情は、容易に解けないものであることは想像できます。こういった侵略戦争の傷跡について直視することも必要だと思います。

 もちろん、スポーツの場にあからさまにこういった感情を持ち込むことは避けなければなりません。しかし、行き過ぎた「中国バッシング」が、日本の侵略戦争といった問題を風化させてしまうのではという懸念もあります。ギョーザ中毒の問題など究明しなければならないことも日中関係の中で横たわっていますが、双方、感情的にならない対応が求められていると思います。

http://www.jcpmkd.jp/iwasaki.html

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